猫のお手入れ②

日常のお手入れの仕方の続きです。

ほうっておいても平気、というように考えられがちな猫ですが、最低限の手入れは必要です。

上手な手入れは猫にとっても嬉しいものですし、健康チェックのかわりにもなります。

習慣づけて楽しいコミュニケーションタイムにしてください。

顔のお手入れをする

健康な猫の目は、いつも澄んできれいな状態です。

ネコは頻繫に前足で顔を洗いますが、目ヤニや口まわりが汚れやすいので、ガーゼ・コットンなどで軽く拭いてあげましょう。

できれば一日に1度はチェックしましょう。

目から出る分泌物は放っておくと、炎症などの原因になることがあります。


つめ切りは月一回程度

つめがいい感じに鋭いと、遊んだ時にひっかかれたりつめ先が刺さるとかなり痛い思いをします。

猫のつめも伸びすぎると、折れたり、割れたりします。

猫がリラックスしているときに、してあげましょう。

つめの赤い部分は血が通っているので、それよりも先の方できります。

ネコ用のつめ切りを必ず使用します。

暴れるネコは無理せず、一日に一本か二本ずつ日で分けて切ります

動物病院でもつめ切りはしてもらえます。

我が家の一匹の猫だけつめを切ることが苦手な猫がいて、その猫だけは一日一本と決めています。

耳のお手入れ

これも月に一回程度でいいので、ペット用のウエットティッシュで耳の中を拭きます。

綿棒は動いた時に傷つける恐れがあります。

耳ダニなどがいないか、汚れはひどくないか、健康チェックもためにも掃除をします。


シャンプーは必要なのか?

室内飼いの場合は必要ありません。

ねこはきれい好きなので、毛づくろいだけで十分です。

ノミを駆除するときと皮膚病の場合のときだけです。

長毛種はブラッシングだけでは、落としきれない汚れや臭いが気になるときはシャンプーをしてあげるといいでしょう。

シャンプーの仕方

①洗う

体を濡らす

・35度くらいのお湯で下から上へとゆっくりシャワーをかけて濡らす。

・お湯が飛ばないように、水流は弱くしてシャワーヘッドを体に近付ける。

シッポから背中

・全身をマッサージするように洗います。

・指の腹で、後足・しっぽ・下半身を毛並みに逆らうように洗う。

おなか・胸の周り

・背中から回るように、胸・おなかを洗っていきます。

・この辺りは毛が薄いので優しく洗い、爪でひっかかないように注意します。

前足と後足

・肉球や指を優しく丁寧に洗います。

顔、頭

・直接シャワーをかけずにタオルにお湯をしみ込ませてぬらします。

首周り

・首のまわりはそっと洗います。

・耳の内側も濡れた手で、水が入らないよう拭くように洗います。

②流す

・最初に濡らしていった要領で、首元からしっぽへとお湯を流していきます。

・背中の毛が多い所は、毛並みを逆立るようによく流します。

・頭の上からシャワーをかけたり、顔にかけないように注意します。

・毛元にシャンプーが残らないようにします。

③乾かす

・バスタオスで包むようにして、軽く水気を拭き取る、軽くたたく感じで。

・顔や耳の水分を拭き取り、首・下半身へと水分が下へいくように拭いていく。

・ドライヤーとスリッカーブラシを使い乾かしていきますが、温風は低く風力は強すぎないよ

うに注意する。

・あまり長い時間同じ場所に当てたり、近づけすぎるとやけどの原因になるので気をつけてください。

顔に風をあててはいけません。

乾いたら、ブラシやくしで毛並みを整えてあげます。


まとめ

猫にシャンプーをする場合は、必ず猫用のシャンプーを使ってください。

人間用は刺激が強く、猫にとっては皮膚トラブルになります。

皮膚の弱い猫には、低刺激のシャンプを使います。

シャンプーは汚れや臭いが気になるときか、ノミの駆除・皮膚病の場合だけにしたほうがよい

基本的に猫は水に濡れるのが嫌なので、シャンプーシートや、水のいらないシャンプーでも大丈夫です。

常に清潔を心がけます。人間も猫もお互いが気持ちよく暮らせます。

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