猫のお手入れ①

ネコが新しい環境に慣れてきたら、日常のケアも重要になってきます。

時々、ケアをかねて体全体を観察することも飼い主さんのお世話の一つです。

ネコのブラッシングもそのひとつです。

子猫の時からブラッシングをされていた猫は、ブラッシングが大好きになります。

大人になって急にはじめると、いやがって怒る猫もいますが、そうなっては困ります。

子猫の時から、習慣をつけておきたいものです。


ブラッシングについて

なでてやることから始める

子猫は母猫になめてもらうのが大好きです。

それがいちばん愛情を感じることで、幸せなことだからです。

人に体をなでられても、母猫になめてもらったときと同じ気持ちになります。

だから子猫は、なでられることにすぐに慣れて、それを喜ぶようになります。

子猫の時からいつも人になでてもらい、母猫に甘える気持ちをいつまでも忘れないでいる猫が、なでられるのを好みます。

そして、それはすべての手入れが好きになることにつながります。

我が家の猫も、子猫の時からずっとなでていたので、ブラシを入れてもらうのが大好きです。

なので手入れがとても楽です。

ブラッシングを嫌がるどころか、私がブラシをみせると喜んでやってきてゴロンと寝そべり、ゴロゴロとのどをならすようになります。

ブラッシングのやり方

短毛種の場合は、夏毛から冬毛と冬毛から夏毛の換毛期以外はブラッシングは必要ありませんが、それでも週に一回ぐらいはブラッシングしてあげたほうがいいでしょう。

長毛種ですと、毛の絡まりや、ケアを怠ったために引き起こされる「毛球症」という胃に毛が溜まる病気を防ぐために毎日ブラッシングをする必要があります。

ブラッシングの仕方ですが、ネコの毛は頭の方からしっぽへと向いていますので、コームやスリッカーで毛並みに沿うように全身のムダ毛を取っていきます。

水で手を濡らしてブラッシングしたり、ボディータオルで拭き取るのもOKです。

体全体を手で頭からシッポまでなでるだけでも、かなりの毛がとれます。

仕上げは、獣毛ブラシで毛を整えていきます。

獣毛ブラシは、ブタ・イノシシが最適です。

短毛種には、ソフトタイプ、長毛種にはハードタイプが適しています。

ちなみに、猫の換毛期ですが冬毛から夏毛への換毛は3月ごろで夏毛から冬毛の換毛は11月ごろです。

この時期は、かなりの毛が抜けますのでお部屋のお掃除はこまめにする必要があります。


毛の手入れを嫌うネコの場合は

やり方

1.どんなネコも、あごの下や口のわき、耳の後ろあたりを、どこかにこすりつけるのは好きです。

眠っているときに、そこをそっとかいてやると気持ち良さそうにします。

2.ネコがハッと気がついて顔をあげたらすぐにやめる。

3.慣れてきたら、だんだんとかいてやる範囲を広げていく。それでもいやがったらすぐにやめる。

4.かなり慣れてきたら、クシでそっとすいてやる。あごの下などから始める。

5.そのうち、くしを見ると飛んでくるようになる。気長にやることが大切です。

ブラッシングの効果

1.健康によい
皮膚に適度な刺激を与え、換毛を促進し、毛ヅヤもよくなる。

2.病気の早期発見
定期的に体に触れることで、しこりや腫瘍などを早めに発見できる。

3.毛球症の予防
毛づくろいで飲み込む毛を減らすことができる。

4.抜け毛対策
ネコの抜け毛で部屋が汚れるのを防ぐ。


まとめ

1. なでてやることから始める

2. 毛の手入れを嫌う猫の場合のやり方

3.ブラッシングの効果

ブラッシングをする時は、体の外観に異常がないか観察していくとよい。

長毛種のブラッシングは、毛の絡まり病気を防ぐ目的で毎日する必要がある。

専用のパウダーなどを使ってあげると、汚れが落ちてサラサラな毛並みになったり、静電気が起こらずに、きれいに仕上がります。

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