猫の顔まわりや体はどうなっているのか

顔や体、各部分にもいろいろな機能や役割があり、周囲の外敵や危険から身を守るのに役立っています。

顔まわりの部分から紹介していきます。


猫の顔まわりの部分はどうなっているのか?

猫の顔にも様々な機能が備わっています。

イエネコといえども、今でも野生の本能が残っています。

外から縄張りに入ろうとする、侵入者・外敵に対する察知能力、反応能力はとても素早いものがあります。

・猫の耳

猫は、耳のよい動物です。

顔を動かさずに反射的に耳を音のする方に向けています。片方の耳だけ向けることもできます。また、うつうつとしていても、耳だけピクピクさせていることもあります。

かすかな音でもその音の方向に耳が向くのは、外敵からの防衛反応になります。人間は最高2万ヘルツまでしか聞くことできませんが、

猫は、だいたい6万ヘルツまで音を聞き分けることができるといわれています。猫には、人間が聞くことできない、ネズミや昆虫類の足音まで聞こえているそうです。

ちなみに犬は4万ヘルツまでといわれています。

耳の内側に生えている毛は「房毛」といわれるもので風の方向を感じていると言われています。

・猫の目

猫の目を横から見ると、透明で盛り上がり、まるでガラス玉を埋め込んであるようにみえます。この透明な部分が光を集めるレンズの役割をします。

もともと夜行性であるため、少しの光でも有効に利用して、暗闇でも活動することができるんです。

猫の目に光が差すと瞳孔が細くなり、暗い場所では瞳孔が大きくなります。これは光の量を調節しています。

視界は人より広く捉え、動体視力も優れています。

薄暗いところも平気で獲物もよくみえています。

部屋を薄暗くして、おもちゃで遊んであげると活発になります。

猫の鼻

臭覚の代表選手といえば犬を連想しますが、猫も臭覚の代表選手です。まだ目のあいていないうちから自分の巣から離されても、ちゃんとその臭覚によってたどり着くことができます。

においにもとても敏感で、みかんなどの柑橘類のにおいはきらいます。

うちの猫は、みかんをむいているとわざわざ嗅ぎに来て、嫌な顔をして去っていきます。
いやな匂いでも嗅がずにはいられないのかなと思ってしまいますが、それは猫のサガなのかもしれませんね。

臭覚は人間より高く、湿っていてにおいの成分や分子をもれなく捉えています。

湿っていることで、健康状態や環境状態の役にたちます。

・猫のヒゲ

猫のひげは、猫にとってアンテナやメジャーのような役割を果たしています。狭い場所を通り抜ける時、猫はヒゲの先端が周囲のものに触れるかどうかということを、通り抜けの判断基準にしています。

あとは獲物を狙っている時や、何か興味のあるものをじっと観察しているとき、その目標物の方にヒゲの先が向きます。自分のアンテナで、獲物や目標物の動きを正確にキャッチします。

・猫の歯

猫は本来、肉食で歯は鋭く尖っています。

犬歯・臼歯・切歯などで構成されていて、獲物に喰らいついたり、肉を骨からはがしたり、細かくしたりしています。

じゃれているときに、軽く噛まれてもとても痛いです。


猫の体の各部分はどうなっているのか?

猫の身体能力には驚くべきものがあります。

各部分をみていきましょう。

・猫の胴体

猫の体は、非常にしなやかでやわらかいです。抱っこするときに丸めても、抵抗なく体が丸まります。

体はやわらかいのですが、身体中が筋肉でおおわれていて、行動は非常に俊敏で、バネがあります。

なので、平衡感覚にもすぐれ、高いところでも平気で渡ったり、昼寝をしたりもできます。

私の猫は冷蔵庫の上でよく昼寝をしています。

・猫の肉球

猫の足の先の肉球。このポヨポヨとした感触が私は大好きです。狩をしていた猫にとっては欠かせないもので、この足のうらのクッションで、音もなく獲物に忍び寄ることができるんです。

さらにこの肉球によって足場の悪いところでも滑ることなく上がったり、下りたりすることができます。

ふみふみされると心地よい。

前足でクイッ、クイッと曲げられるとキュンとくる。

・猫のつめ

猫は普段完全につめを引っ込めています。木に登ったり、獲物をつかまえるときは瞬時につめをだし、しっかりとひっかけます。

つめはカーブを描いて湾曲していて、先端は鋭くとがっています。獲物に一度食い込ませるとなかなか抜けにくく、野生の肉食獣の名残りを思い出させます。

つめをとぐのは、先を丸くしようとしているのではなく、獲物をしっかりつかまえるための準備をしています。

あと、つめをあちこちでとぐのは、自分のなわ張りにマーキングをしています。

・猫のシッポ

猫のしっぽは、純血種の場合は長く、一直線に伸びているのが普通です。

日本猫のしっぽは長いしっぽ、丸まったしっぽ、かぎ型に曲がったしっぽ・・・といろいろです。高くて狭いところを歩くときにしっぽでバランスをとります。

私の猫たちは、足場の悪いところでもフラフラさせながらバランスをとって歩いています。

猫ってすごい!

あと、しっぽでいろいろな感情を表現してくれます。

・猫の毛

ふわふわしてます。手触りがとてもよく気持ちがいいです。特に子猫の毛は毛糸玉みたいで、だれからも愛される魅力を持っています。

毛の長さは長毛種と短毛種に分かれています。

毛の密集度や質感は猫によって違いはあります。

あと多少の抜け毛はあり、特に活発なのが春と夏です。この時期のブラッシングはとても大切です。

我が家で生まれた子猫の毛の感触が忘れられません。また触りたい衝動にかられます。


まとめ

・顔まわりの部分はどうなっているのか?

・猫の体の各部分はどうなってるのか?

猫の体の仕組みをみてきました。

いかがでしたか?可愛らしさの裏には、驚くべき能力があるんですね。

自由にしている時や、わがままな感じは信頼されているとおもうと嬉しく思います。

生命の生きる知恵ってすごいですね!

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